39年間の人生の中の過ち

高校卒業後、事務員として普通に就職した私。

給料も少ないながらも、仕事に恋愛に勤しんでいた。その頃の私は、同い年の恋人が居た。それは、就職してからも続いた。しかし、相手は、専門学生で経済力は無いので、私が色々払う事もあった。それは仕方のない事だが、当時はあまり気持ちいい物ではなかったと記憶している。それが、失敗の始まりだったのかも知れない。次第に、経済力がある人に憧れ、同い年の彼とは終わった。

しかし、同い年の彼と仲の良い仲間達と、夜の学校でスポーツする事があったので、行かない訳にもいかず、自分の友人を誘って、見学しに行ったりした。ある日、これが私が生きてきた39年間の中で、一番の失敗だろうと断定できる、男と出会う事になる。いつものようにスポーツの見学をしに、駅で迎えの車を待っていた。すると、後ろから声をかけられた。振り向くと、ちょっと怖そうなおじさんが声をかけてきた。怖かったが、話かけてきた。「何してるの?」と最初の言葉は記憶してるが、私は「友達待ってるから」と投げるように言ったと思う。少し話して、どこかに行ったという事はせず、友人の車を待った。迎えに来た友人に「ナンパされたかも…」と少し気分良く話したと思う。あまり思い出したくない思い出だが、それからこの男と正式に付き合ったと思う。相手の家に電話したり、本当に恋人同士の付き合いをした。

相手はかなり年上で、紳士的だったのが印象的で、それが後の失敗に繋がるのかと思うと、残念でならない。高校出たばかりの田舎娘にちょっと優しくすれば釣れると、男は確信したのか分からないが、ある日スナックでアルバイトしないかと誘われた。その時は深く考えなかったが、男も一緒に働くと言われ、あれよあれよという流れで働くことになった。後に、男は他の場所でボーイの仕事に就いたらしいが、定かではない。実家暮らしだった為、自宅の近くからスナックへ送り迎えするのが、面倒になったのか私に車を買わないかと提案してきた。しかも、ポルシェ!近くにいい車を見つけたらしく、そこへいって契約。父が公務員だったので、審査も通った。支払も、月3万8千円だったが、貯金もあるし仕事してるから大丈夫…なんて甘い考え、捨てた方が良い。本当はその貯金も、学生時代にPCが欲しくて貯めてたものだったが、すぐ消えてしまった。しばらくは、そのポルシェでスナックへの出勤に連れて行ってくれた。ポルシェに乗ってると、色が色だけに視線が集まるのだが、オーバーフローしたりしてあまりいいとは思わなかった。きっと彼は、そういう感覚が欲しいためだけに、連れて行ったと思う。そんな彼とも、別れて残ったのは、とてつもないローン残高…自分名義だから仕方ないのだが、少しでも減らせないかと考えていると、その車を欲しいといってくれた人が居たが、その金額は1万…ありえないと思ったが、一刻も手放したい私は了承した。あまりのローンに苦しめられたが、ちゃんと完済したからえらいもんだと、褒めてやりたい。私を苦しめた男は、ちょっとヤバいことになってるらしいと風の噂で聞いたが、もう関係ない。さようならの一言です。